2010-10-01
@六本木
書家、紫舟の
『龍馬のことば』展。
東京ミッドタウンにて。
広島で気になっていたものの、スルーしてしまっていた。
しかし、ここにきて見るとは…
このタイミングだったからかもしれないねぇ。
坂本龍馬の言葉、胸に刺さる。
脱藩しても、自分の故郷への消えることのない想い…。
私はそこで自分と重ね合わせて想う…
私はこれから先にどこにいても、広島で産まれ育ったこと…他の地域の人たちとは少し違う平和への想い…を幼い頃から植え付けられたのであろうということ…などをたぶん考える。
伝えていかなきゃいけないこと…なのかどうかは、実はまだよくわからない。
『広島』を意識的に考えることの多かったこの夏からの出来事。
龍馬の志があったおかげで、今の私たちの自由があるということ…
身分や家によって職業や住む場所などを選ぶことの出来なかった時代を私たちは生きていない。
自分は何にもなれないかもしれない。…けど夢をみることは可能。
夢をみることの大事さ。
どこへでも行けるし、何にでもなれる。
それをできなくしているのは、自分…かな?
自分は自分でしかないけど、誰も自分の心の中まではコントロールできない。
自分でしかできんのかもしれんね。
自分の心の持ち方次第。
自分はあまり怒ったりしない人だと思っていた。
しかし…
相手が怒っているのがわかると、それに同調するように、『怒る』という感情と『悲しい』という気持ちが一時にやってくることに気がついた。
そして、まとめてやってくることに、どうにもとまらなくなってくる。
言葉にならない。
一人が楽だ…なんて想いをもつことなどなかったはず。
だけど、たまに、ひとりじゃないことは、堪らなく一人を感じることなんだと。
そしてまた気がついたのは一人が楽…であることは逃げてるんだろうなぁ…とも。
例えば、私以外の人達は、いつものメンバー。
そこへひょっこり連れて行かれた時に感じる一人。
誰も私を知らない気にもとめない場所に一人でいる方がどんなにか楽なのだろうか…
と思ってしまうこと。
おおよそ自分のモノ以外のモノ達に囲まれている場所。
自由に使っていいと言われても、自分が選んだモノではないモノたちに囲まれること。
それが意外と、平気だと思っていたのに、そうでもなかったり。
自分が納得して選ぶということへのこだわりみたいなもの。
と、なんでもまずやってみようという好奇心。
その中間で、こだわりなんてない自分と思っている自分と、他者と自分との隔たりを少し恐怖と感じたり。
数年前、自己分析をものすごくしていた時期があった気がする。
だけど、それが逆にしんどくなっていった。
真綿で首を締める(笑)ように、悩むようになってたのかも。
スパッと考えることをやめてみた。
とらわれているものから離れたかった。
結局のところ、変わらない部分と変わりたい部分と、変わらなきゃいけないなぁ…なところは、書くことで解消してみたりして。
う~ん…
意味不明~
表現手段をなにかしら身に付けようと思う。
今日、このごろ。
他人でも自分でも何かのせいにしないようにしとります。
by u-k (2010-10-04 09:20)
自分を理解してくれない不安と、自分を理解してくれているからこその不安。
一人が楽だと思うし、暮らしていくこともできますが、やはり人は一人では生きていけない。というのも真実じゃないでしょうか?
by ノラハンター (2010-10-05 21:20)
u-kさん
そうですね。私、気をつけなければ.....です。
ノラハンターさん
一人では生きていけない、ほんとうにそうですね。
周りの色んな人たちや、状況やいろいろなことに支えられていますね。
by あつこ (2010-10-06 23:13)